2022.11.04
指輪のおしゃれを楽しむ上で、重ね付けは外せない楽しみ方ですね。
以前OBARAイオン千歳店でも、重ね付けについての記事を公開しています。
指輪の楽しみ方~重ね付け編 – (https://www.chitose-obara.com/blog/layerring/)
その中でご紹介した結婚指輪と婚約指輪の重ね付けについてのお話です。
一般的に婚約指輪は、男性から女性に贈る婚約の誓いの指輪とされ、プロポーズのときに渡されることが多いです。特に決まりはありませんが、籍を入れるまでの婚約期間中だけ着けて、入籍後は結婚指輪だけにする、という考えの方もいるようです。
結婚指輪は男女がお互いに贈る、結婚の証の指輪とされ、日頃から装着する機会が多いのはこちらになるでしょう。
昨今は、この婚約指輪と結婚指輪を重ねて着ける楽しみ方も徐々に広まってきています。
それを意識して、婚約指輪と結婚指輪のデザインに統一感を持たせたセットリングで販売されていることも。
結婚生活において、手軽に特別感を演出する方法としても、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けはおすすめとなります。
今回は、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けについて、より楽しむ方法を解説します。
婚約指輪はその名の通り、婚約時に贈られるもののため、結婚後は結婚指輪の存在もあるし、あまり着ける機会がないものという認識の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん婚約指輪を日常的に着けていても、不思議なことはありません。
入籍後も着けている方は多く、むしろパートナーからの想いのこもった贈り物だからこそ、日常的に身に着けるのは、とても良いことです。
指輪の重ね付けには様々な着け方がありますが、婚約指輪と結婚指輪で重ね着けを行うときは、左手薬指1本で重ねるように意識しましょう。
二人の絆の象徴である結婚指輪に、二人の誓いの象徴の婚約指輪を上から重ねることで、二人の強い愛を永遠に誓う意味になります。
着ける順番が逆でも問題はありませんが、この順番の方が意味合い的にも非常にロマンチックです。
近頃は、二人で指輪を選ぶカップルも増えてきています。
指輪は人生の節目を彩る大切な象徴だからこそ、しっかり二人で話し合いたいという考えが広まってきているようです。
しっかりと話し合ってデザインを決められるなら、重ね着けを前提とした視点からデザインを選んでしまうというのもありです。
2本の指輪のデザインや大きさが合わないと、せっかく大切な指輪で重ね着けをしたのに残念に感じてしまうこともあるかもしれません。
こういったとき、2本の指輪を着けた際、なるべく指輪の間に隙間ができない形で揃えるのがおすすめです。そのほうが整ってきれいに見せることができます。
こうした形が重ね着けも意識してしっかり合うように計算されて売り出されているのが、婚約指輪と結婚指輪のセットリングです。迷ったときは、セットリングも検討してみると良いでしょう。
また、地金やジュエリーを別々の色で選ぶというのも、よりおしゃれ感を演出できて重ね着けが楽しくなりますよ。
結婚指輪で日常的に間に合っているという方も、この機会に眠っている婚約指輪を出して重ね着けを楽しんでみませんか?
何気ない結婚生活がさらに楽しく明るくなること間違いありません。
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