2022.12.15
プロポーズや結婚の上で、指輪選びは非常に慎重になってしまうところです。
・結婚・婚約指輪の形、素材
・結婚・婚約指輪の相場
など気になる点は多いことでしょう。
今回は結婚・婚約指輪の選び方についてご紹介します。
結婚指輪の相場は、夫婦2人分で平均25.4万円(※1)。
婚約指輪の相場は、平均35万円(※1)とされています。
※1 「ゼクシィ結婚トレンド調査2021」(全国推計値)参照
給料3ヶ月分の婚約指輪と言われていた時代もありますが、実際のところはそこまで多くのお金をかけずとも良い指輪を選ぶことができます。
婚約指輪を贈る相手の年代が高くなるほど、選ばれる指輪の価格は高くなる傾向にあります。
結婚指輪については、購入価格帯の面からも平均購入価格である20~25万円のラインで購入されている夫婦が多いです。
男女別々のデザインで購入される場合は、男女別でそれぞれの指輪の価格が異なってくる場合もあり、女性用の婚約指輪の方が若干平均価格が高くなる傾向です。女性には宝石付きのものが選ばれていることが多いためと考えられます。
そんな結婚・婚約指輪の値段が変わる要因となっているのは、ブランドもさることながら、やはりデザインや素材による部分が大きいです。
有名ブランドのものであれば、値段が高くなることは想像しやすいところですが、さらに注目したいのは素材です。
宝石部分ではないリングの地金部分は、ゴールドやプラチナといった選択肢が非常に多く、その金属が希少であればあるほど指輪も高級になります。
中でもプラチナは、上品な色合いと加工しやすいことから結婚・婚約指輪の素材として定番かつ人気が高く、今日でもよく選ばれる素材です。ダイヤモンドの輝きとも相性がよく、着けていても主張しすぎないところが人気の理由です。
しかし、近頃はゴールドの結婚・婚約指輪も非常に人気があります。
特にイエローゴールドの指輪は、黄色系の優しい輝きで日本人の肌の色によく馴染む色合いとなっています。
他にもプラチナのような輝きを放つホワイトゴールドや、女性らしさを引き立ててくれるピンクゴールドもあり、個性や思い出に残る一品を選ぶ際には選択肢が広いです。
ちなみに、昨今の金の価格高騰の影響を受け、ゴールドの指輪はプラチナの指輪よりも高騰気味になっていますので、気になったタイミングで買うのが良いかもしれません。
結婚・婚約指輪のデザインを左右する部分である指輪の形は、ブランド特有の特徴的なものもありますが、基本的には自分好みで気に入ったもの・自分の指にぴったりなものを選ぶことになるでしょう。
一般的に指輪は小さめで華奢なものほどお手頃な値段になりやすく、それはシンプルに使われている金属や宝石の重さが関わっています。
例外もありますが、基本は太くてボリュームが大きいものを選ぼうとすると、自然と価格も高級になると覚えておくと良いです。
結婚・婚約指輪を選ぶ上での選び方は様々ですが、つけ心地がよく、気に入ったものを選ぶのが一番良いです。
ブライダルショップの店員は指輪のプロですので、悩んだときは気兼ねなくご相談下さい。
営業時間 9:00~21:00(年中無休)